ビラ配りの仕事。メリットとデメリットは?

自由な勤務時間で、比較的収入も良い

ポスティングとも言われるビラ配り。ポスティング会社から仕事を請け負うと、ある地域へ行って、その地域全体の家庭や集合住宅のポストにビラを配る、という仕事になります。収入はどうなっているのかというと、基本的に1枚何円、レスポンス1件につき何円という、完全出来高制のところが多くなっています。勤務日が自由に選べ、勤務中も自分のペースで働くことが出来る、フレキシブルな勤務体制がもちろん最大のメリットなのですが、こうした出来高制の仕事の割には、比較的収入も良く安定しているのが特徴です。それは、ちらしを配布する区域がきちんと会社によって管理されている、自分の配るちらしの量を選ぶことが出来、その分の収入は必ず入ってくる、ということが理由でしょう。また、街歩きが好きであれば、仕事のたびにちがった街を目にすることが出来、この仕事自体が楽しいという人も多いです。

マンションでは断られることもある

筆者もポスティングの仕事をしたことがありますが、経験からすると、デメリットよりはメリットのほうが多くあったように思います。そのなかで少し苦手だなと感じられたのは、配布を断られる集合住宅が時々あるということでしょうか。玄関先に「ビラ配りはお断り」とあらかじめ書かれているマンションなどもありますね。また、公団系の集合住宅などでは、ちらしを配っている途中で管理人さんにばったりと出会ってしまい、止めるように言われることもあります。こんなときには、真摯に受け答えをして、こういった仕事だからという説明をきちんとしましょう。なかには納得して続けさせてくれる管理人さんもいますし、玄関先のフロアになら、まとまった量のビラを置かせてくれるというところもあります。トラブルが起きそうなときには、誠実な対応がいちばんです。

ビラ配りは個人事業者

比較的メリットがデメリットを上回るように思われる、ポスティングの仕事ですが、あえて注意しておかなければいけないのはどういった点でしょうか。それは、ポスティングの仕事の多くは、ポスティング会社から業務を請け負う「業務請負」であるという点です。つまり、ビラ配りの仕事をしている人というのは、個人事業主であり、きちんと収支を管理したうえで、確定申告なども行わなければいけないということです。こうしたことの管理(主に収支面での管理です)がしっかり出来ていないと、後々様々な問題が起きてきたりもしますから、くれぐれも注意してください。それと、ビラはあくまでも商品だということです。雨に濡らしたり、くしゃくしゃにしたりしていまってはいけません。扱いには気をつけてくださいね。苦情が行くのは、あくまでもそのちらしに書かれている会社になってしまうからです。毎日けっこうな距離を歩くことになりますから、健康管理にも気をつけて。でも、いろいろな街を歩きながら、いろいろな人たちと触れ合っていると、だんだんにこの仕事が楽しくなってきますよ。

ポスティングは、各家の郵便受けに、広告のチラシや宣伝を直接入れていくことです。一軒一軒配っていきます。